お役立ちコラム

2021.03.29家を解体する前の準備とは?大きく4つの作業を紹介

家を建て直す場合や、古い家を処分する場合、解体業者に家の解体を依頼します。また解体工事を依頼するだけではなく、さまざまな手続きを行う必要があります。
そこで、家の状況によって必要な手続きは違いますが、一般的に必要とされる手続きについてまとめました。
一般的な手続きに加えて、解体業者に依頼する際に覚えておくと便利な知識もご紹介します。

家を解体する前に行う準備

住宅の状態によって作業内容は細かく異なりますが、家を解体する前に行う準備は、大きく分けて4つの作業を行うことになります。
それぞれどのようなことをして、何を準備するのかについて解説していきます。

 

解体工事届出と道路使用許可申請

まず、住宅を含めた建物を解体する際は、2つの届出を出す必要があります。


家を解体する前に必要な届出
  • 解体工事届出
  • 道路使用許可申請


解体工事届出は、延べ床面積が80㎡を超える家屋を解体する際に必要な届出です。
この解体工事届出は、家の解体を依頼する依頼主が解体工事の着手7日前までに提出しなくてはなりません。
提出先は、解体する家がある地域を管轄している役所の担当課に提出します。

また家を解体する場合、解体に使う資材や家を解体したときに出た廃材を運ぶために、業者は道路に車を止めなくてはなりません。
このときの道路を使用する許可の申請が、道路使用許可申請です。
これは解体工事を行う業者が提出する申請で、有償で行われるのが一般的です。

 

停止しなくてはならないライフライン

家を解体するにあたり、解体する家に引いていた電気やガス・電話線などの撤去も行います。
撤去しなくてはならないライフラインと、撤去時に伝えなくてはならない内容をまとめたのが、以下の図です。

撤去するライフライン

電気

ガス

トイレの汲み取り(浄化槽)

電話線や有線、ケーブルやアンテナ

連絡先

契約している電力会社

契約しているガス会社

家のある地域の清掃業者(家のある地域を管轄している市町村で行っている場合もあり)

NTTや契約しているCATV、有線会社

注意点

連絡時に「建物の解体工事をするための撤去依頼」であることを伝える

連絡時に「解体工事をするための撤去依頼」であることを伝える。

都市ガスの場合は「知境撤去」を依頼する旨を伝える

連絡時に「解体工事を行うための汲み取り」を依頼したいことを伝える

連絡してから撤去までの時間がかかるため、解体工事予定日よりも日程に余裕を持たせる

 

ライフラインの中で水道だけが含まれていませんが、これは工事を行う際に水道を利用するためです。
水道を解約してしまうと、作業ができなくなる場合がありますので、解体工事を依頼するときに、水道が必要かどうかは必ず確認しておきましょう

また、解体作業のための撤去工事は、業者とのすり合わせが必要になりますから、作業スケジュールは余裕を持って計画しましょう。

 

近隣説明会

家の解体工事は大掛かりな作業ですから、騒音や作業時に出るごみで周囲の人達に迷惑をかけてしまう可能性があります。
このときのトラブルを避けるために、解体する家の近くに住んでいる方達に挨拶と説明を行うのですが、この説明とあいさつを一気に済ませられるのが近隣説明会です。

自治体によってはこの近隣説明会を開くことが義務になっており、開かなくてはいけない日程なども決められています。
解体工事を依頼したい場合は、近隣説明会のスケジュールなどにも注意しましょう。

 

そのほかの届出や準備

このほか、家にアスベストが使われている、敷地内に井戸があるなど、家の状態によって行わなくてはならない手続きがあります。
まずは管轄の市町村役場や消防署などに、解体する際に必要な届出があるかを調べておくようにしましょう

また、不用品がある場合はその処分のための準備や、解体する家で使っていた家具などを新居で活用するといった場合は、引っ越しのための手続きや作業が必要です。
家具の処分や移動手続きも忘れないようにしましょう。

 

家の解体をスムーズに行うための豆知識

家の解体は準備段階からいろいろな届出を出す必要があり、とても大変です。
最後に、覚えておくと家の解体をスムーズに行える豆知識をご紹介します。

 

道路状況によって費用は変化する

家を解体する場合、業者は家の前に車を止めなくてはなりません。
道路状況から家の前に車が止められない場合、作業を全て手で行う手壊しで作業を進めていきます。
この場合、どうしても解体にかかる費用が割高になってしまいます。
家を解体する前に、車が家の前に止められるかどうかも確認しておきましょう。

 

家の解体はいろいろな業者が行っている

家の解体は、解体を専門に行う解体業者だけでなく、ハウスメーカーなどが引き受けてくれる場合もあります。
家を解体する状況はさまざまなので、どの業者に頼めばお得になるかは、その状況によって変わります。

また、明らかにほかの業者よりも安く済ませられる場合、不法投棄など違法な方法で作業を行う悪質な業者である可能性もありますから、その点にも注意しましょう。

 

まとめ

家を解体する前の準備は、複数の作業を並行して行わなくてはならないため、とても大変です。
いろいろな業者が関わって行いますから、作業スケジュールは余裕を持って組み立てましょう。

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家の解体に関するご相談は、ぜひサンライズまでご相談ください。

 

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